キャリアカウンセラーが教える!キャリアチェンジで周りと差がつく TOEIC® Tests活用法

人事担当者のリアルな声
TOEIC Testsを中途採用で利用する会社が多いワケ

企業の人事担当者たちは、応募してくる多数の人たちの中から、自社が求める人材を獲得しようと試行錯誤を重ねています。新卒と比較して採用数が少なく、かつ経歴が多様な中途採用において、TOEIC Testsの受験歴やスコアをどの程度参考にしているのでしょうか?

採用時にTOEIC Testsを活用する会社が多数!

採用時や社内における昇進や異動を検討する際、TOEIC Testsの受験歴や点数を参考にしている企業は半数を超えています。海外に支社を展開する企業に至っては、9割がTOEIC Testsを活用。求める基準や評価するポイントはさまざまであることが想定されますが、何らかの形でTOEIC Testsが用いられる可能性は高いと考えてよいでしょう。

「新卒採用・中途採用・昇進・昇格・社内の異動・海外異動(海外赴任)」のいずれかに関わる評価時についてお聞きします。 Q 過去に一度でも、「TOEIC Tests受験歴・TOEIC L&Rのスコア・TOEIC S&Wのスコア」を参考にしたことがありますか。 はい 51.8% いいえ 48.2% (n=500) 「TOEIC Testsキャリア調査」(2022年)IIBC調べ 「新卒採用・中途採用・昇進・昇格・社内の異動・海外異動(海外赴任)」のいずれかに関わる評価時についてお聞きします。 Q 過去に一度でも、「TOEIC Tests受験歴・TOEIC L&Rのスコア・TOEIC S&Wのスコア」を参考にしたことがありますか。 はい 51.8% いいえ 48.2% (n=500) 「TOEIC Testsキャリア調査」(2022年)IIBC調べ

TOEIC Testsは受験歴があるだけでも「好印象」という事実

TOEIC Testsのスコアが一定以上ある、特にハイスコアが有利に働くことは想定できます。一方で、スコアがそれほど高くない場合はかえって不利になってしまうのではないかと考えている人も多いのではないでしょうか? 実は7割を超える企業が、TOEIC Testsを受験しているだけでも好印象を持つと回答しています。

「新卒採用・転職採用・昇進・昇格・移動・海外異動(海外赴任)」のいずれかに関わる評価時についてお聞きします。 Q 「TOEIC Tests受験歴がある方」に対して「ポジティブな印象」がありますか。 はい 74.6% いいえ 25.4%(n=500) 「TOEIC Testsキャリア調査」(2022年)IIBC調べ 「新卒採用・転職採用・昇進・昇格・移動・海外異動(海外赴任)」のいずれかに関わる評価時についてお聞きします。 Q 「TOEIC Tests受験歴がある方」に対して「ポジティブな印象」がありますか。 はい 74.6% いいえ 25.4%(n=500) 「TOEIC Testsキャリア調査」(2022年)IIBC調べ

キャリアカウンセラーが教える!キャリアアップやキャリアチェンジで周りと差がつく TOEIC® Tests活用法

教えてくれるのは……現役キャリアカウンセラー・山田 実希憲さん

山田さん
プロフィール

山田さんプロフィール

法政大学社会学部卒業後、中堅リフォーム会社に入社。営業と施工管理を10年経験し、不動産事業部立ち上げを責任者として経験。その後JAC Recruitmentへキャリアチェンジし、転職エージェント業界へ。ベンチャー不動産会社での新規事業開発を経て、現在はGemini Strategy Groupへ参画。Gemini Career取締役COOを兼任し、2020年7月に代表取締役CEOに就任。
著書に、『年収が上がる転職 下がる転職(すばる舎 2019.11)』『いずれ転職したいので、今のうちに自分の強みの見つけ方を教えてください!(ぱる出版 2022.01)』など。

1. ‘英語力’はどれだけ必要?転職活動のリアルについて

社会人になって数年が経ち、仕事も一通り経験して視野が広がるにつれ、今の仕事や今後のキャリアについて考えることが増えてきた人もいるのではないでしょうか?周りでキャリアチェンジする人を目にする機会も増え、「キャリアチェンジ」という言葉が身近に感じられつつあるかもしれません。活動をするにあたって、どのような準備が必要なのか、また、英語力はどの程度必要なのでしょうか?

退職理由と転職理由は違う

「思っていた仕事と違った」「望むキャリアが得られない」「将来が不安」…。今の仕事に感じている違和感がいわゆる退職理由にあたります。辞める理由は、理想と現実とのギャップから生まれることが多いのではないでしょうか?では、理想像とはどのようなものでしょうか?あなたがなりたい未来を具体的に想像してみてください。その未来の自分と、今の自分とのギャップを埋めるために必要なことが、転職理由になるはずです。

英語はツール。ツールをどう使いたいか

英語を使う仕事は星の数ほどあります。英語はコミュニケーションツールの一つだからこそ、英語で何をしたいかが最も重要。先述した転職理由がそれにあたります。経験してみたい仕事や将来的に目指したい仕事について、調べたり考えたりする時間を十分に取りましょう。同時進行で英語力を上げるための勉強をしておくと、目指すキャリアチェンジのイメージができた時、英語力がすぐに使える武器になってくれます。

REAL VOICE リアルボイス
~採用者目線~
「なぜ英語は必要か、どこを重視するのか?」

採用する側である企業の担当者は、英語力やTOEIC Testsのスコアをどのようなポイントで見ているのでしょうか?

マーケットが海外に広がるなか、国内業務でも英語は必須に(Aさん)

Aさん(35歳) 金融業界 都立私立大学卒。リーマンショックの年に不動産業界で複数の内定を得るも、そのまま就職することに違和感があり専門学校に進学。その後大手Web制作会社に入社。エンジニアとしてデスクに座りコードと向き合うだけでは何かが足りない、もっと広い世界を見たいと大手人材会社に転職。現在はFinTech系の上場企業で最高技術責任者(CTO)を務める。 Aさん(35歳) 金融業界 都立私立大学卒。リーマンショックの年に不動産業界で複数の内定を得るも、そのまま就職することに違和感があり専門学校に進学。その後大手Web制作会社に入社。エンジニアとしてデスクに座りコードと向き合うだけでは何かが足りない、もっと広い世界を見たいと大手人材会社に転職。現在はFinTech系の上場企業で最高技術責任者(CTO)を務める。

多くの業界で国内マーケットは縮小傾向のため、企業は海外マーケットの開拓・拡大に注力しています。国内で業務を行うエンジニアだとしても、日常的に海外のサイトをチェックしたり、英語のドキュメントを読んだりする必要があります。読む力(Reading)は欠かせないと言えます。

TOEIC Testsは世界的な標準規格と捉えており、採用時に参考にしています。加えて、面接などを通じて、学んだ英語を実務で活かせているかどうかも確認しています。特に第二新卒者など、経験が少ない方は30代以降と比較して採用時のミスマッチを起こしやすく、TOEIC Testsのスコアのような定量的な指標はありがたい存在です。

キャリアチェンジに成功している人の特徴として、今働いている職場や仕事内容について、なぜ不満を感じているのか、何が合わなかったのかを冷静に分析している点が挙げられます。これまでの経験を丁寧に振り返り、気づきを活かすことができれば、必ずマッチする企業が見つかるはず。

TOEIC Testの受験歴から仕事へのスタンスを判断する(Bさん)

Bさん(37歳) IT業界 関西の私立大学を卒業し、官公庁に入職。その後第二新卒で民間企業の営業職にキャリアチェンジ。その後も数社にわたって多種多様な企業や職種を経験してきた。官公庁での事務職や一部上場企業での営業職を経て、直近数年間は企画職に就く。英語が公用語になっている企業の入社にあたり、英語を猛勉強した経験あり。 Bさん(37歳) IT業界 関西の私立大学を卒業し、官公庁に入職。その後第二新卒で民間企業の営業職にキャリアチェンジ。その後も数社にわたって多種多様な企業や職種を経験してきた。官公庁での事務職や一部上場企業での営業職を経て、直近数年間は企画職に就く。英語が公用語になっている企業の入社にあたり、英語を猛勉強した経験あり。

業務上の必要性がなくてもTOEIC Testsの受験に取り組んでいる人は、自主的に目標を持ち、継続的に学び続けることができる人材と解釈し、選考において加点ポイントとなります。

自分自身の経験からも、いざ英語が必要になってから勉強し始めるとスコアを伸ばすまでに時間がかかり、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。今使わなくとも、将来の可能性と学ぶ習慣をつけると捉え、業務で必要な学びと並行して勉強する価値は大きいと考えます。

これから語学を強みにしたいなら! TOEIC L&Rのテスト日程はこちら

REAL VOICE リアルボイス
~転職者側~
「英語力を活かして望む
キャリアチェンジを叶えるには?」

いざ転職活動を始めようと思ったとき、まず何をすればよいのか、悩んでしまう人は多いのではないでしょうか?ここでは、自身が望むキャリアチェンジを叶えた2人のリアルボイスを紹介します。

ワークライフバランスの実現にも英語力は役立つ(Cさん)

Cさん(30歳) IT業界 芸術系の大学卒。就職活動の際は、やりたいことが決まっておらず、特定の業界に絞り込むことに不安を感じた。就職後にも選択肢が広がるよう、多様なサービスを展開するIT企業に就職。5年間で顧客サポート・WEBディレクション・経営企画職を経て、得意不得意やキャリアの軸にしたいものが見えてきたため、転職活動を開始。プライベートを大切にできるかどうかが仕事のモチベーションに影響するタイプ。 Cさん(30歳) IT業界 芸術系の大学卒。就職活動の際は、やりたいことが決まっておらず、特定の業界に絞り込むことに不安を感じた。就職後にも選択肢が広がるよう、多様なサービスを展開するIT企業に就職。5年間で顧客サポート・WEBディレクション・経営企画職を経て、得意不得意やキャリアの軸にしたいものが見えてきたため、転職活動を開始。プライベートを大切にできるかどうかが仕事のモチベーションに影響するタイプ。

キャリアアップとワークライフバランスを重視してキャリアチェンジ

私がキャリアチェンジで目指していたものは2つ。現在の仕事内容を活かしてキャリアアップできることとワークライフバランスの整った環境で働くことでした。今の職場はこれらを実現でき、かつ働く場所も自由に選べる企業です。これまでの経験をどう転職先で活かすことができるか、今後どのように成長できるかを整理した上で転職活動に臨んだことがよかったのではないかと思います。

TOEIC Testsの定期的な受験のメリットは大きい

前職では、TOEIC L&Rスコア800点以上が必須だったこともあり、定期的にテストを受験していました。定期的に受験することで、目標設定や学習成果の確認が容易になり、英語力を効率的に向上させることができたと感じています。システム開発部門には外国人が多く在籍しているため、専門用語も含め、英語で円滑にコミュニケーションを図ることが求められます。外国人社員とも通訳なしで業務を進められるだけでなく、日常会話などを通じて良好な関係性を築くことができ、業務効率も上がりました。

キャリアチェンジ前の自己分析が入社後のキャリアを決める

自己評価と自分の市場価値に差があるまま転職活動すると、入社後に思うような評価が得られない、やりたい仕事を任されないということがあります。結果としてキャリアチェンジをくり返しすることになってしまいます。特に20代のうちはキャリアチェンジしやすいからこそ、慎重に自分の実力を正しく知り、必要な努力をしておくのがよいと思います。

転職先は絞り込みすぎない方が可能性を広げられる

自分を磨く努力とは別に、少しでも興味がある企業には積極的に応募した方がメリットは大きくなります。面接で視野が広がり、新卒時とは違う視点で企業を見ることもできました。また、今後の可能性を広げるためにも、プラスに働きそうなことはできる限りした方がよいと思います。客観的にスコア提示ができ、学び続ける姿勢も示すことができるTOEIC Testsは強い武器になりますよ。

日本だからこそ英語力は強みにしやすい(Dさん)

Dさん(30歳) IT業界 都内私立大学卒。卒業時に就職先は決まっておらず、卒業後に参加したキャリアフォーラムで知った外資系企業に入社。入社直後にイギリスで研修に参加するも、まったく英語でコミュニケーションが取れず困惑。帰国後に一念発起して英語の勉強を始め、5年後には会議の通訳を任されるまでに。一方で業務内容とやりたいことの間にギャップが生まれ、転職を決めた。 Dさん(30歳) IT業界 都内私立大学卒。卒業時に就職先は決まっておらず、卒業後に参加したキャリアフォーラムで知った外資系企業に入社。入社直後にイギリスで研修に参加するも、まったく英語でコミュニケーションが取れず困惑。帰国後に一念発起して英語の勉強を始め、5年後には会議の通訳を任されるまでに。一方で業務内容とやりたいことの間にギャップが生まれ、転職を決めた。

やりたいことが見つかるもポジションがなくキャリアチェンジを決意

新卒入社から5年、3つの部署で様々な職種の経験を積むことができました。やりたいことが見つかりキャリアを広げるために異動を希望するも、ポジションに空きがなく、キャリアチェンジを考えるようになりました。

転職先は面接も入社後も外国人と英語でコミュニケーション

前職で得た専門知識とマネジメント経験が採用条件と合っていたため、面接へ。面接は外国人の面接官とすべて英語で行われました。入社後も上司は外国人、海外部署と英語でコミュニケーションする日常を送っています。コミュニケーション力やアピール力は欠かせません。

知識としての英語以上に、話す力(=スピーキング)が重要

現在の日本を取り巻く環境を見ると、日本の企業で働く場合でも、英語が求められる機会はより一層増えていくのではないかと思います。世界的に見て、まだまだ日本人の英語力は高いとは言えないのではないでしょうか?だからこそ、使える英語力を身につければ、転職活動はもちろん今後のキャリアにおいても有利に働く場面が多いはずです。

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2. TOEIC Testsスコアのキャリアチェンジにおけるメリット3つとは

業界や企業調べ、履歴書を書いたり面接準備をしたり、これだけでもかなりやることが多い印象があります。加えて英語の学習までやるのは大変そう、TOEIC Testsの受験まで手が回らないと思うかもしれません。ここでは、キャリアチェンジにおいてTOEIC Testsのスコアにはどのようなメリットがあるかについて、3つのポイントで解説します。

英語力の客観的証明になる

人気企業ほど書類上での応募者の絞り込みは欠かせません。採用条件として明確な定義がなくても、英語力が選考に影響する可能性を想定しておきたいところです。水面下で海外事業の拡大を計画しているかもしれません。情報量の限られる書類選考において、客観的に英語力を証明できるTOEIC Testsスコアの価値は高いといえるでしょう。

ポータブルスキルとしての「学ぶ力」を示せる

第二新卒者や、ビジネスキャリアが短い方は、特にキャリアチェンジのむずかしさがあると思います。専門性や高度なスキルがまだ身についていないため、他の応募者との差をつけるための要素が不可欠となります。目標スコアを設定し、学ぶ時間を捻出して、受験まで努力を続けるのは大変なこと。セルフマネジメントスキルや学び続ける姿勢の証明として、TOEIC Testsスコアと受験までのプロセスを可視化して活用しましょう。

社内のキャリアパスに柔軟性が生まれる

選択肢を広げたいのは転職者だけではありません。企業側も業績最大化を目指し、限られた人員を各部署に最適に配置するよう知恵を絞っています。採用にあたり、英語ができ、さまざまな部署や職種に適応可能な人材は、まさに魅力的な存在です。

3. 周りと差がつくTOEIC Tests活用方法

TOEIC Testsのスコアを示すことで、人気企業や目指す職種に就くチャンスを広げられることがわかりました。とはいえ同じようなことを考える人も多そうですし、まだ受験したことすらない方は、自分がうまくキャリアチェンジに活かせるかイメージがわかない人もいるでしょう。ここでは、周りの転職希望者と差がつくTOEIC Testsの活用方法について解説します。

目的意識を明確に示す

単にスコアを示すだけでは企業の関心を引くことはできません。なぜTOEIC Testsを受験したかを伝えることが大事です。「英語を使って仕事がしたいから」「海外で仕事がしたいから」などの理由は、英語が目的のように見えてしまいます。それでは企業側には、明確な理由として映らないことを心得てください。一歩踏み込んで、どのような業界でどのような職種に就きたいのか、どのようなキャリアパスを実現させたいのかまで言語化する必要があります。「だからTOEIC Testsを受験した」とつなげると、目的意識と行動力が示せるでしょう。

受験プロセスをポータブルスキル化する

働きながら学ぶことで得られるスキルにはさまざまなものがあります。応募する企業や職種に合わせて、アピールポイントとなりやすいポータブルスキルや伝え方を意識しましょう。情報収集力なら「効果的な学習方法をリサーチして○○の方法にした」、スケジューリングなら「週単位で学ぶカテゴリを設定して進めた」、タイムマネジメントなら「繁忙期でも一日30分の学習量を確保できるよう業務を効率化した」などです。

L&RとS&Wを使い分ける

受験者が多いのはTOEIC Listening & Reading Testです。マークシートで解答する、「Listening(聞く)」「Reading(読む)」力を測るテストです。一方、TOEIC Speaking & Writing Testsは、パソコンを使って受験するテストで、「Speaking(話す)」「Writing(書く)」力を測定します。英語によるプレゼン力やコミュニケーション力を示せるので、英語でアウトプットする力をアピールするなら受験してみるとよいでしょう。

英語でアウトプットする力を測定 TOEIC S&Wのテスト日程はこちら

4. 将来を見据えた英語力の本当の価値とは

「英語はできるに越したことはない」「今後はより一層必要性が増すだろう」と考える人は多いですが、なぜ英語はそれほどまでに必要とされるのでしょうか?もちろん英語を話す人の圧倒的な数の多さ、マーケットの大きさが理由の一つに挙げられます。ここでは、英語や英語圏が私たちの仕事にもたらす変化や価値について解説します。

翻訳では代替できない価値がある

翻訳ツールの質が上がってきていることから、「英語力=英語を話せること」自体はそれほど必要ではないと考える人もいるのではないでしょうか?実際に翻訳ツールが代替する場面は増えていますが、正確さが求められる契約書を翻訳ツールだけに任せられるでしょうか?また、ニュアンスが重要になる表現やコミュニケーションの場面では、英語と伝え方の両方を理解する“人間”が必要になるでしょう。

英語圏のビジネスや文化を掴む

新たに生まれるビジネスは英語圏発であることが多いです。翻訳を通じて情報を得ることもできますが、スピード感やニュアンス理解の点では物足りないこともあるでしょう。たとえ日本国内をターゲットとしたビジネスをしていても、英語圏のビジネスや文化を取り入れる必要性が生まれることもあります。英語で世界の情報にアクセスできることは、あなたのキャリアにとって大きな強みになると思います。

まだ見ぬリスクとチャンス

グローバルでの企業活動がスタンダードになった今、M&Aにより所属企業が外資系グループの一員になったり、海外事業部を大幅に拡大したりするといったことも起こりえます。1年以内に一定の英語力まで到達することを求められ、報酬が上下したり、キャリアの差が生まれたりすることもあるかもしれません。また、海外でのアルバイトで年収1000万円以上を稼いだり、同じ職種でも外資系企業にキャリアチェンジすると年収が2倍3倍になったりすることが現実に起こっています。リスクを回避する、チャンスを最大化する、どちらの点においても英語力を高めておくことは非常に価値があると言えるのではないでしょうか?

TOEIC Listening & Reading公開テスト

受験料:
7,810円(税込)
お支払い方法:
クレジットカードもしくはコンビニエンスストア支払いから選べます。

テスト結果は、試験日から17日後にインターネット上でスコアをご確認いただけます。

※日米の祝日の影響により遅れる場合がございます。

いま申し込める TOEIC L&Rのテスト日程はこちら

TOEIC Speaking & Writing公開テスト

受験料:
10,450円(税込)
お支払い方法:
クレジットカードもしくはコンビニエンスストア支払いから選べます。

テスト結果は、試験日から17日後にインターネット上でスコアをご確認いただけます。

※日米の祝日の影響により遅れる場合がございます。

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